食育のおはなし

私達のご飯には大きな感動がある。

Salada Story ….

私達の当たり前のご飯には、毎日、毎回、大きな感動と大きなドラマがあります。

例えば、私達がこのひと皿のサラダと出逢うまでには、沢山の『感動』が詰まっています。

白黒胡麻のシラスサラダ

こちらのお料理は、2種類の胡麻を合わせてつくる白黒胡麻のシラスサラダです。

├主役はレタス

このサラダのメインは、シャキシャキレタスですが、レタスを種から成長させる時は、発芽の適温は18℃〜23℃になります。

レタスは比較的冷涼な気候を好み、どんな土でもよく育ちますが、酸性が強い土を嫌うので、必ず苦土石灰を散布して土壌酸度を中和させ、乾燥や過湿に要注意。

タネの発芽には光をよく与えて育てます。

レタスの栽培では、適度な温度管理と水やりがとても慎重。

そして、約2か月もの歳月をかけて、丸々と成長し、おいしいレタスとして誕生となります。

生産者さん、運搬者さん、販売者さんの有難い労働の数々のおかげがあり、いつも毎日私達がおいしいレタスと出逢うことができます。

そこには、心から溢れる感謝の気持ちが存在します。

そして、私の腸をいつもキレイにしてくれて、本当にありがとう、レタス


├次はシラスが登場!

シラス20gとは50匹以上の小魚の命です。

命を50個、無駄なく丸ごと食べられるのがシラス。

シラスが私達のカラダに与えてくれるカルシウム含量はとても大量です。

シラス漁が行われる多くは、日の出から日の入りの時間までの1日におよそ5〜6時間ほどしかないと言われており、網船を操る漁師さんは、陽が昇ったら、すぐに網を入れないといけないため、夜明け前には船を出し、長年の漁で培ってきた見事なチームワークで漁を行っていくのだそうです。

海の上での大変な作業、漁師さん、いつもご苦労様です。

そして、いつもありがとうございます。

また、人間の食用として生涯を生きてくれたシラス

心からありがとう、シラス


├たっぷり穀物もかけて!

この空の下に、太陽の光、清らかな空気、恵みのような水、大地の栄養があるからこそ、たくさんの植物は育ち、そのおかげで私達はお野菜を始め、穀物や果物にも出逢えます。

皆さんご存知ですか??

胡麻は世界のあらゆるごま畑で生産されており、胡麻の植物の種をまき、花から実となり、その実の種の部分が「ごま」として収穫されます。

えごま油はシソ科の植物で、えごまの種子から搾った油ですが、人の体内で合成することができないオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)が多く含まれています。

えごま油の自然が生み出した植物のその力は、私達のカラダに生きるチカラを蓄えてくれる、まさに強力な大地の恵みと呼ばれるもの。

私は恵みある自然に生かされていることに感謝します。

ありがとう地球


├サラダが温かい

たった1枚のひと皿のサラダ。

私達の当たり前のご飯は、毎日、毎回、沢山の人々の手を隔て、驚くほど自然の恵みという栄養が詰まっています。

食べ物から心身がつくられ、「いただきます」と「ありがとう」の心は、人生を豊かなものに育ててくれます。

1回の食事が”感動の連続”だと思えたとき、私達の人生を改めて大切だと思える瞬間に繋がることもあるかもしれません。

食べものもまた、命であり、命をいただくことで、私達は命を繋いでいることも忘れずに、日々の生活を支える1回の食事を楽しく味わいましょう。

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