家庭菜園でお野菜をつくろう

家庭菜園初心者が苦戦!大玉トマトの苗植えから収穫までの成長日記


– 目次 –

1. 夏野菜トマトの魅力
2. 今回育てる大玉トマトの品種
3. 大玉トマトのプランターと土づくり
4. 大玉トマトの苗の植えかた
5. 大玉トマトの支柱の立てかた
6. 大玉トマトの花の咲き始め
7. 大玉トマトの芽かき
8. 大玉トマトの黄色い花
9. 大玉トマトの成長に異変が!!
10. 新しい枝がスクスクと成長中!
11. 感動の大玉トマト
12. 大玉トマト第1号を収穫!
13. 大玉トマトの収穫
14. あとがき

家庭菜園初心者の大玉トマト苗植え日記

こちらのページは、家庭菜園初心者がつくる大玉トマトの苗植えから収穫までの大玉トマト成長日記をお届けしております。

Sakurailectureがお届けする2021年の家庭菜園初心者お野菜シリーズ。今回は大玉トマトに挑戦です。

↓ 前回はミニトマトに挑戦!

家庭菜園初心者でもできた!ミニトマトの苗植えから収穫までの成長日記


そこで、今回は、ちょっと難易度は高めですが、大玉トマトに挑戦することにしました。

夏野菜トマトの魅力

夏野菜のトマトには、様々な栄養成分がバランス良く豊富に含まれています。

ビタミンAを始め、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、食物繊維、カロテノイドのβ-カロテンやリコピンは、植物などが作る黄色や赤、橙などの色素のことで体内でビタミンAに変化するため、プロビタミンAとも呼ばれています。

β-カロテンは体が必要としている時にだけビタミンAに代わるので、ビタミンAの摂りすぎになる心配がありません。

また、トマトのリコピンは熟して赤くなったトマトほど多くのリコピンを含んでおり、強い抗酸化作用で体の調子を整える期待効果が期待されています。

今回育てる大玉トマトの品種は

今回育てる大玉トマトの品種は「熟っこ麗夏」です。

熟っこ麗夏果実は割れにくく、ヘタまで真っ赤に熟させてから収穫する“赤熟もぎり”ができるのが特徴のトマトです。

他の品種より真っ赤に熟しても歯応えがよく、日持ちが長持ちと言われています。

赤く熟すまで待つ分、太陽の光をいっぱい浴びることができるので、栄養やうまみ成分を沢山蓄え、たっぷりの果汁、甘みや程よい酸味、うまみが口いっぱいに広がる大玉トマトです。

大玉トマトのプランターと土づくり

トマトは根をしっかり張るため、土が多い方が肥料や水分の持ちも良くなるため、大きめのプランターを用意しました。

丸型だと苗1本あたり直径30cm(10号)の深さ30cm以上、長方形型は幅25~30cmで深さ30cm以上が目安です。 

トマトを鉢やプランターで育てる場合は、赤玉土の小粒を7、腐葉土を2、牛糞堆肥を1の配合で混ぜ合わせた土を使うのが一般的ですが、自分で土を配合するのは難しい場合は、トマトやお野菜専用の培養土を使います。

地植えする時は、ミルフィーユ状に堆肥と有機質肥料を入れていくと良いと麗夏トマトのHPに書いてあったので、今回私はプランターサイズで栽培しますが、プランターの中にミルフィーユ状に堆肥と有機質肥料を入れてみました。

大玉トマトの苗の植えかた

トマトは茎から根が出やすい性質があり、寝かせて植えることで、茎の部分から根を出させます。

寝かせ植えはトマト本来の性質にも合い、病害虫に強くなる利点もあり、寝かせ植えは、吸水力、吸肥力が高まり、樹勢が強く、収量が増えるらしいです。

植え付けの際には、土に埋める部分の子葉と本葉は掻き取っと植えます。

大玉トマトの支柱の立てかた

より多くのトマトを収穫したい時は、2本仕立てや、3本〜4本のピラミッド式の支柱の立てかたもあるそうですが、今回、私は初めての大玉トマト菜園なので、シンプルに直立式の1本仕立てで支柱を立てました。

誘引のヒモは8の字にクロスして、締め付け過ぎないようにゆるく結びます。

大玉トマトの花の咲き始め

大玉トマトの苗に黄色い大きな花が咲き始め、成長程度もとても良く、葉の色も綺麗なグリーンで栄養もちゃんと行き渡っていそうな色です。

でも、大玉トマトは順調に育ってきていますが、北海道の7月の気候では、気温が毎日安定していないため、水やりがとても難しく感じています。

トマトは水の与えすぎにも注意が必要ですが、水が少ないと葉がションボリしてくるので、葉や花の様子などを伺いながら、水を与えるようにしています。

大玉トマトの芽かき

トマトの苗が成長してきたら、大玉トマトの果実をならせたいメインの茎の養分を奪わないためにも「わき芽」はマメに切除して、芽かきをしていきます。

わき芽は、まだ小さいうちなら指でプツンとちぎれますので、できるだけ早いうちに適時除去してしまいます。

大玉トマトの黄色い花

大玉トマトの苗は成長と共に、黄色い花の芽がどんどんと開花していきます。

一段目の花が咲いた時には、ミニトマトの栽培の時に覚えた人工受粉を行いました。

軽く指でピンピンとはじき、花粉を飛ばして人工受粉をしておくと、実つきがとても良くなります。

大玉トマトもミニトマトと同じ黄色い花が咲くんですね!!

一段目の花がうまく着果したので、ここからの花つきもうまく咲いていきそうな予感!!と思っていたのですが……

大玉トマトの成長に異変が!!

大玉トマトの実が実り始めてから大玉トマトの葉の枯れがとても目立ち始め、元気が無い葉を沢山切り落としました。

全体的に元気があまり無いようなのですが… 大玉トマトの実は何個か育ってきています。

そこで、トマトは強い日光にあてて乾燥気味に育てるほうが味が良くなると言われているので、もっと太陽が当たる場所へと移動してみました。

光が不足してしまうと花数も少なくなり、質も落ちると言うことで、もっと太陽の光を与えてあげることにしました。

しかし!!枯葉が目立ちます…

太陽の光がもっと当たる場所に移動させてから数日後。。。 また葉が枯れ出してしまいます。

トマトの葉が枯れる原因

トマトの葉が枯れしてしまう場合は、水を与えすぎているか、土の水はけが悪い、植木鉢の通気性が悪いなどといった理由で根が加湿状態になっている可能性が高いそうです。 

余分な水分が多いと根が傷んで葉が枯れる原因になるので、 トマトの用土には水はけの良い野菜用培養土などを選び、植木鉢には余分な水を逃がすタイプを用います。

水やりは土が完全に乾いたら行うようにします。

水の与えすぎが原因となると、、、毎日の水やりは不要で土の状態をよく観察して水やりすることが大切なのかもしれません。

大玉トマトを育てることの難しさをほんのり実感。

でも、なんとか実は少しづつ大きくなっていたので、みずみずしい大玉トマトの誕生を祈り続けます。

新しい枝がスクスクと成長中!

数週間後…..  

なんと!!元気のない大玉トマトの実が成っている枝とは別に、根の部分からちゃんと新しい健康的な枝がもう1本スクスクと成長しており、元気な黄色い花を咲かせていました!!

新しい枝の方についている葉は、緑がキレイな健康的な葉で、花の咲き方もとてもキレイです!!

大玉トマトは新しい枝に、新しく美しい実をつけようと密かにもう1本の枝も成長させていたようです。

大玉トマトの収穫までは、まだまだ時間がかかりそうですが、新たな艶つやの大玉トマトに出逢えそうな予感です。

感動の大玉トマト

家庭菜園初心者の初の大玉トマトの成長日記、枯れかけた枝につけた実がとても印象的です。

でも、トマトの実は枯れ落ちることなく、赤赤とトマトの実として成長しており、枝は限界を感じる茶色に変色しても尚、トマトの実に栄養を送り続けているようです。

なんだか、この姿を見ていると感動してしまいます。

食べられそうには無いけれど、一生懸命に最後まで実を成熟させようとしています。

そして、すぐ隣ではスクスクと伸びてきている、もう一本の新しい枝から新しい大玉トマトの実となる黄色い花が大きく咲き、元気な大玉トマトの実は美味しそうに育っていく様子です。

大玉トマト第1号を収穫!

食べられそうにはないけれど、、、

新しいトマトに栄養がいくように、頑張ってくれた枯れかけた第1号の大玉トマトを収穫。

これもひとつの作品の様に思えたので、しばらく飾っておくことにしました。

大玉トマトの収穫

新しくスクスクと伸びた大玉トマトの枝には、どんどん新しい花が咲き、実が先端からだんだん赤く色づいていきます。

ヘタ付近まで赤く熟してきたら、いよいよ収穫で、できるだけ軸の実に近い部分を短く切るようにします。

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あとがき

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

家庭菜園初心者の大玉トマトつくりは、ミニトマト菜園より成長に時間が掛かり、水加減などが少し難しく感じましたが、家庭菜園初心者の大玉トマトの苗でも最後には沢山の実がつきました。

大きくゆっくりと育っていく大玉トマトの実の成長の中で、初心者に起こりうる失敗例などもありながら、それでも諦めずに育て続けて実った大玉トマトになんだか少し感動しました。

自分で作った大玉トマトを食べられる日を目指して、毎日トマトの成長を眺めたトマト日和。

上手く育たないこともあり、初心者には少し難しいと感じた日もありましたが、最後にはしっかりと沢山の実を成らしてくれました。

収穫する瞬間の達成感がたまりません。

鮮度の良い無農薬のお野菜を楽しめるのも家庭菜園の魅力のひとつ、また来年も挑戦します。

トマトがおいしいレシピ